個人情報:城北特別支援学校、またUSB紛失

個人情報:城北特別支援学校、またUSB紛失 296人分、問われる管理 /東京

 都教育庁は15日、都立城北特別支援学校(土井富夫校長)で児童・生徒の氏名や住所、病状や治療状況、服薬管理の記録など296人分の個人情報が入ったUSBメモリーを紛失したと発表した。同校では2日にも女性教諭が別のUSBを紛失しており、校長らの指導管理のあり方が問われそうだ。

 土井校長によると、紛失したのは児童・生徒144人と99年度以降の卒業生や転校生148人、保護者4人分のデータが入ったUSBで、保健室所属の2人の女性養護教諭が管理していた。児童・生徒と保護者の写真なども含まれていた。USBに認証機能はついていないが、現時点で情報流出などは確認されていないという。

 同校では2日に女性教諭が別のUSBを無断で持ち帰って紛失して以降、学校全体で捜索を続けてきた。6日に校内を捜していた教諭の一人が保健室にあったクッキーの空き缶の中にUSBがあるのを見つけたが、捜索中のUSBではなかったため黙認。8日になって、女性養護教諭が缶の中にUSBが入っていないのに気付いた。12日付で警察に被害届を提出した。

 このUSBは、保健室所属の前任養護教諭が校内の別の部署から借り受けて使用しており、今年3月、ハードディスクのバックアップ媒体として引き継ぎを受けた後任の女性養護教諭が、缶の中で保管していた。

 教育庁では08年以降、私物USBや認証機能のないUSBの使用を禁じているほか、USBを鍵の掛かる場所に保管し、個人情報を長期間保存しないよう指導している。同校では認証機能のないUSBをすべて処分したが、このUSBが保健室にあることを校長も把握しておらず、残ったとみられる。

 土井校長は「2日に紛失があり、対応を検討しているさなかに起きてしまった。今後改めて管理のあり方を見直したい」と話している。【市川明代】

毎日新聞2009.9.16
タグ:個人情報
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